精神科ではたらくフリーライターのブログ

閉鎖病棟の看護助手兼フリーライターが日夜カラダを張ってお届けする、メンタルヘルスのお役立ち情報です。

骨格のゆがみ、首肩の痛みには「睡眠に勝る治療なし。」第4回【十全治療院レポート】

わずか3回の治療で「睡眠時無呼吸症候群」が消失!

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 前回から2週間ぶりに、十全治療院@表参道の治療に行ってきました。

 

3回連続で週一の治療をおこなってきたわけですが、成果が出ているため、今回は長めのインターバルをおいてみよう、というわけです。

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 過去3回の「触れない」治療で、明らかな変化が認められるのは以下の点です。

 

  1. ストレートネックによる激しい痛みが消失した
  2. 首のS字カーブの回復に合わせて枕を調整し、寝違えなくなった
  3. 肩甲骨周りの張りや動作時の痛みがなくなった
  4. 「囚人筋トレ」や「筋膜ほぐし」を全てやめているのに腰痛が起きない
  5. 猫背が自然と解消されてきた
  6. 睡眠時無呼吸症候群が起きなくなった(家族からの情報)
  7. イビキをかく頻度がグッと減り、音もかなり小さくなった(同上)
  8. 痛みや不調があったことをいつの間にか忘れるようになった

 

うーん、われながら「うまい話」にしか見えませんね。。

数週間前の痛みに悶絶する自分からしたら、とても信じられない回復ぶりです。

 

治療をやめるタイミングとは?

「効果や感じ方は人それぞれ」とは言うものの、ここまで効果が感じられるのであれば、今回のチョイスは正解と言っていいのではないでしょうか?

 

そんなわけで前回、院長先生に「治療をやめるタイミング」についてうかがったところ、例によってシンプルな返答がかえってきました。

 

「ご本人次第です。」

 

痛みが出なくなった時点でやめる人もいるし、根本を治療するまで通い続ける人もいる、と。

 

確かに、再診の治療代は一回7,700円(税込み)と決して安くはありません。わたしも、今回のように打つ手がないほど困らなければ、決してそこまでお金を投入することはなかったでしょう。

 

ただ。。

 

体調を崩して初めて痛感する真理こそ「健康にまさるものはなし。」です。

 

この先数十年、家族を養っていかなければならない身として、最重要項目である「体調管理」に資金を投入することに決めたわけです。

 

長年かけてゆがんでしまった骨格と、それに伴う不調をとことん治療することは、最終的に家族の利益につながることでしょう✨

 

骨格の矯正には「睡眠時間の確保」が欠かせない

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さて。今回は4回目の治療の模様をお送りしたいと思います。

 

例によって早速鏡の前に立ち、現在のからだのゆがみと前回から改善した点について指摘を受けます。

 

「肩がだいぶ丸くなって硬直していた筋肉がゆるんできましたね」

「骨盤はまたずれ始めています」

「かかとをつけた時の膝のすき間は、前回から維持できていますね」

 

といった具合。

 

「少しずつ元の悪い状態に戻っている箇所がありますけど、思い当たることはありますか?」

 

と訊かれたので、

 

「前回、ストレッチもセルフマッサージもやめるように言われましたので、すべてやめています。からだに悪いことはやっていないはずです。」

 

と応えました。

 

「睡眠時間はいかがですか?しっかり取れていますか?」と院長。

 

なるほど、そこか。と思い当たりました。以前より睡眠時間の確保には気をつけているものの、いかんせん夜勤の身。規則正しく充分な時間を確保しているとはいえません。

 

それに対して「睡眠時間は何よりも大切です。個人にもよりますが、7時間以上しっかり取れていれば、もう少しゆがみが治っていていいはずです。」と院長。

 

わかりました。

 

これから2週間、一切言い訳することなく7時間の睡眠を確保することにします。(夜勤時以外。)

 

睡眠時間を確保するために「やめるべき」こと。

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それを実現するには、これまで以上に余分な時間を削らなくてはなりません。

 

ざっと日常を振り返るだけでも次のように時間を捻出する必要があります。

 

  • ネットニュースをサーフィンする10分をカット
  • SNSをダラダラ流し読みする10分をカット
  • 暇つぶしで画像検索する10分をカット

 

それに加えて、毎朝起床時に10〜15分瞑想を行う習慣があるのですが、院長先生は「その時間があるのなら、睡眠時間に回すように」とのこと。

 

ここは素直に従い、合計40分の睡眠時間を追加したいと思います。

 

そう考えると、からだのゆがみと生活習慣のゆがみはしっかりとリンクしていることがわかります。からだにとって余計な負担をカットして、休息時間に回す。

 

スマホを手にした現代人の「エンドレス暇つぶし」生活では、これは意識しなければまず確保できない時間ですからね。

 

「靴下の厚み」が骨格に影響を与える?!

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最後に、院長先生がひとこと。「靴をチェックしてみましょう。」

 

日々、骨格が矯正されていくため、理想を言えば靴のサイズも替える必要があるのだそう。

わたしも先日確認したことですが、縮こまっていた足指が伸びるとこれまでのサイズでは圧迫されてしまうからです。

 

この日は、先日レビューをおこなったパーフェクトスニーカー”On Cloud Waterproof”を履いていました。

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  シューズインソックス(いわゆるインビジブルタイプ)を履いた状態でシューズを履いたところ、

 

「これだと骨盤がズレますね。。」とのこと。

 

ソックスを脱いで再度履くよう指示されて従うと、「この状態ではゆがみません。」とのこと。一体何がちがうのか、わたしには全くわかりませんが。。

 

シューズ自体は悪くないため、ストッキング並に薄いシューズインソックスを履くように言われました。

 

さてさて、次の治療はまた2週間後。それまでに睡眠時間を確保して、どんな成果が現れるのかをまたレポートしたいと思います✨

 

それではまた。

たろけんでした!