精神科ではたらくフリーライターのブログ

閉鎖病棟の看護助手兼フリーライターが日夜カラダを張ってお届けする、メンタルヘルスのお役立ち情報です。

ラクラク♫ 電車で子連れキャンプ✨【PICA相模湖】で活躍したアイテムをご紹介。

キャンプに遊園地にプール。。大荷物の悩みを解消するお役立ちアイテムたち。

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初めてのファミリーキャンプに「電車」で行ってみた。

かつて、世界中をバックパックで放浪していた、たろけんです😊

 

キャンプといえば車がなくっちゃ。そう考えている人も多いはず。

ですが、わが家は「マイカー持たない派」。理由は、固定費を大幅に下げるためと、車の運転が好きじゃないから笑。

 

もちろん、年に数回は「車あったらラクだよね〜」な瞬間もやってきますが、都会ぐらしのため、タクシーを利用すれば問題ないことがほとんど。

 

それに、わたし自身が現地の電車やバスを利用し、身一つで移動するのが大好きだったので、今もって「自動車を所有したい」欲求がないんですね。

 

そんなわが家が今夏、始めてのファミリーキャンプに行くことになりました。移動手段はそう、もちろん電車とバスです♫✨

 

「PICAさがみ湖」はアクセス至便。電車移動の楽しさを最大化しよう♫

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電車ででかけるキャンプの場合、キャンプ場選びが最も重要です。風景をのんびり楽しみながら移動するのは楽しいものですが、子連れなので出来るだけスマートに行きたいですよね。

 

そんなわけで検索しまくった結果、選びだしたのが今回出かけた「PICAさがみ湖」でした。

 

「PICAさがみ湖」に電車で出かけるメリットは、次の5つ。

 

  1. アクセスがいい。最寄り駅からバスでわずか11分でサイトに到着。
  2. 宿泊の選択肢が多いため、キャンプ用品の持ち込みが最低限で済む。
  3. 「手ぶらBBQ」が充実しているため、食材の持ち込みが最小限で済む。
  4. キャンプ場、遊園地、プール、温泉が全部入り。行き帰りで寄り道する必要がない。

 

うーん、電車ラバーズにとってこれだけ好条件なキャンプサイトって、まずないんじゃないでしょうか?

 

もちろん、テント持ち込みのオートキャンプ場のコスパにはかないませんが、オートキャンプはその代わり、自前で用意しなければならないものが多すぎます。

 

購入する物はできるだけ少なく、楽しみは最大化する。わたしはこれが遊びの基本だと思います。何しろ、面白いことって無数に存在していますからね!✨

 

つまり、トータルで考えると、ほとんどの家庭ではキャンプ用品は現地レンタルすれば充分といえます。

 

そんなわが家が今回、あえて購入したものを以下にご紹介したいと思います。初めての子連れキャンプでも、最大限に楽しみたい方のご参考になれば幸いです。

 

「PICAさがみ湖」キャンプで役に立ったもの ”アパレル編”

ワークマン エアロストレッチクライミングパンツ(春夏向け)

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今回、一番感動したのがワークマンのエアロストレッチクライミングパンツ。これは本当にすばらしいですね!✨

 

これ一本はいていけば、一泊のキャンプ旅行に替えのパンツはいりません。

 

なにしろ、夏のキャンプにジーンズやチノパンだと、汗をかくのでキツイ。大荷物をひとり抱えるパパとしては、パンツの性能は大事な問題です笑。

 

ショートパンツでは、日中の日焼けや夜になってからの虫刺されには対応できません。

 

また、快適さだけでいえばジョガーパンツもかなりいいセン行っているのですが、いかんせんスポーツ仕様のためポケットを排除したつくりなのが難点。

 

それらの不満に応えてくれるのが、このパンツの以下の激推しポイントです。

 

  • 細身シルエットなので街着としても充分おしゃれ。
  • 肌触りがサラッとしているため、汗をかいても全くべたつかない
  • 生地がのびまくるため、動き回ってもノーストレス
  • ポケットが多いため、アウトドアでの作業に最適
  • ブラウンは虫除け素材が使われている上に、色合いが◎
  • ブラウンは地面に座っても汚れが目立ちにくい

 

ちなみに、店頭で各色はいてみたのですが、購入したいと思ったのはブラウン一択でした。理由はカンタン、他の色はベルトループ裏面に蛍光のロゴ入りテープが配置してあったため。

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ワークマンよ、なぜそんなにも「Field Core」を押しつけたがるのか。。

 

こういうところ、数年前までのUNIQLOの残念ポイントを彷彿とさせますね。わざわざ色を切り替えてダサい仕様にしてしまっている、不満点です。

 

おそらく、街着として履こうとした時にテンションが下がるため、活躍の機会が少なくなると踏んでブラウン以外はやめにしました笑。

 

とはいえ、こちらのブラウンにもたった一点だけ不満点があります。

 

それは、ウェストのドローコードがない。シルエットはキレイなものの、このままポケットにものを入れると全体的にずり下がってくるため、わざわざベルトをしなければなりません。

 

ただ、ナイロンパンツは表面が滑りやすいため、ベルトをしてもしっかり生地を噛んでくれないんですよね。。

 

この一点さえ改善してくれれば、もはや完全無欠のアウトドアパンツになると思います。

 

 ユニクロJWアンダーソンコラボサンダル

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画像:公式サイトより 

これは言うまでもなく、品切れ続出の大人気商品ですね。長時間歩いても疲れないスポーツサンダルをずっと探していたため、色々なメーカーのものと悩みました。

 

かつて世界一周に出る前に、chacoのストラップサンダルを購入したのですが、履きやすさとカッコよさは抜群だったものの耐久性がイマイチで。。

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10,000円近くする高額スポーツサンダルではあるものの、ストラップがソール内部で千切れたらもはやお手上げ。海や川のアクティビティが多い南半球を旅していたため、半年も経たずにサヨナラすることになりました。

 

そんなわけで結局、シンプルな構造で買い替えしやすいものが一番です。

 

その点、ユニクロのストラップサンダルはコスパ最高、機能性も充分でした。

炎天下の遊園地を歩き回り、プールで濡れた足で履き、キャンプサイトでも大活躍。

 

一つだけ難点を挙げると、ロッジ内とテラスを行き来する時にいちいち脱ぎ履きするのがめんどうだったこと。

 

これは構造上仕方ない点ですね。そんなわけで、ペラっとしたビーチサンダルが一足あれば最高だったなあ。。と思いました。

 

ユニクロ エアリズムUVカットフルジップパーカ

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www.uniqlo.com

これは、ラッシュガードの代わりになるかと思いきや、ならなかったパーカです笑。

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レディースのエアリズムがラッシュガードの代わりに使えるかも、というこちらの記事を参考に購入したのですが、イマイチでした↓(名前は似ていますが、生地感は別モノです。)

 

ユニクロのエアリズムUVカットパーカーがラッシュガードとして使えるのかシュノーケリングをして試してみた感想 | Journal Clip

 

記事にある通り、一度水の中に入ると肌にまとわりついてきます。そして、次に水から上がるとずっしりと水を含んで体温を奪っていきます。

 

炎天下のプールサイドではありましたが、水から上がった5分後にはくしゃみが出始め、危うくカゼをひくところでした。。

 

ただUVカットであるため、海パン一丁にこれだけを羽織り、プールサイドで子どもを見守っている分にはとても快適。

 

また、キャンプサイトの夜や明け方に羽織る薄手のパーカとしても、申し分のない出来です。

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 エアリズム独特のツルリとした肌触りと、その軽さ。Tシャツの上から着て寝ても快適に朝まで眠れる機能性の高さはさすがですね。セール中だったため、お値段も1,200円ほどと破格でした。

 

そんなわけで。

 

子どもとプールに入るなら、ラッシュガードは専用のものを購入し、夏場の羽織ものがなければこちらを。バランス的にはそんな感じがおすすめです。

 

ふだん使いでいえば、冷房のキツいカフェで作業するような時にもベストな一枚だと思います。

 

「PICAさがみ湖」キャンプで役に立ったもの ”グッズ編”

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 続いて、持ち込みの必要が少ないロッジキャンプで役に立ったグッズをご紹介します。

 

 セリアのアウトドアBBQプレート

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手ぶらBBQをするため、人数分の紙皿が付いてくるのは知っていましたけどね。紙皿って、やっぱりどうしても雰囲気が出ません。

 

そんな時にオススメなのがご存知、おしゃれ食器に定評がある100円ショップのセリアですね。

 

上記のBBQプレートの他にもデザインはあるのですが、カラーリングがずっと洒落ていたのでこちらにしました。

 

結果、大正解。

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子どもたちが飲み物を倒す心配もいらず、なおかつコンパクトでおしゃれに夕飯や朝食のプレートをセットできました。

 

さて。ここからは少し駆け足でいきましょう。

 

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ロッジ泊キャンプで役に立ったグッズ
  • アロマキャンドル(テラスの雰囲気がグッと上がりました。虫よけにもなります。)
  • ビクトリノックス ナイフ(レンタル包丁が切れなさすぎ。包丁の切れ味は、料理のテンションにつながります。)
  • サランラップ(食べきれない食材の保存に役立ちます。ロッジ付属の炊飯器をつかえば、子どもたちのおにぎり作りも盛り上がります。)

 

持参したけど使わなかったグッズ
  • 懐中電灯(夜道を歩く機会がなかったので。)
  • 洗濯物用ロープ(ロッジの室内が狭かったため。テラスの椅子に干しました)
  • 石鹸&ケース(ハンドソープがロッジ内に常備されています)
  • 蚊取り線香&缶ケース(意外にも蚊や虫が出ませんでした。これはラッキー。)
  • 虫除けスプレー(同上)
  • Bluetoothスピーカー(隣のコテージが近いため、テラスで音楽を鳴らせません。)
  • UNIQLOステテコ(クライミングパンツで快適に眠れたため✨)
  • 高吸水タオル(炎天下で髪がすぐに乾いたため。)

 

あったらよかったグッズ
  • LED電池式ストリングライト(テラス&室内用。軽量なのが◎。こういうちょっとしたグッズこそ夜の雰囲気を盛り上げてくれます。)
  • LEDミニランタン&S字フック(ロッジの室内が蛍光灯って。。持ち歩きを軽量にしたいけれど、せっかくなので雰囲気にはこだわりたいですよね。)
  • コンパクトシャープナー(ナマクラなレンタル包丁に。)
  • 日焼け止めクリーム(夏場のプール利用時は必須。)
  • アフターサンローション(同じく必須。)
  • ラッシュガード(プール利用の場合、ケチるところではありません。)

 

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 さて、色々と書いてきましたが「PICAさがみ湖」は、はじめて電車でファミリーキャンプに出かけたわれわれにとって、大満足できたキャンプ場でした。

 

多少の不便があることで「次はこうしよう!」というアイデアにもつながり、より積極的に楽しむ姿勢が生まれるんですね。

 

なにより、自然の美しい表情に大人たちは癒やされ、子どもたちは盛りだくさんのイベントに目を輝かせていました。

 

場内に立派な温泉施設「うるり」があるのも心強いかぎり✨

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 これはまた行きそうですね。。

 

それでは今日はこの辺で。

たろけんでした!