精神科ではたらくフリーライターのブログ

閉鎖病棟の看護助手兼フリーライターが日夜カラダを張ってお届けする、メンタルヘルスのお役立ち情報です。

整体、鍼(はり)では効果が出ない。。【ツラい首・肩の痛み】を触れずに治す!十全治療院がスゴかった。

まるで魔法✨頸骨の歪みを正す、表参道のヒーリングスポット

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この記事が役にたつ方

  • 慢性的な首や肩の痛みを抱えている
  • 猫背で悩んでいる
  • 整体やマッサージ、鍼灸では効果が出ない
  • 原因不明の不調に悩んでいる
  • 新しい施術を試してみたい

 

こんなお悩みや要望に応えていきます。

 

整体、骨格矯正、鍼はどれも効果ナシ。。はて困った。

「囚人筋トレ」で腰痛から開放されたものの、今度は首・肩が限界に達したたろけんですw

 

「コロナ疲れ」とひとくくりにしていいのかわかりませんが、肩こりや首の痛みで悩んでいる方が急増しているようですね。

 

筆者もこの一ヶ月、どんどん悪化する首・肩の痛みと格闘していました。。行きつけの整体に通い、骨格矯正をしたり、鍼を打ってみても効果ナシ。

 

施術した翌日ですら、布団から起きる時に首に鋭い痛みが走り、一度で起き上がれない始末。

 

このまま整体に通い続けても、意味ないだろうな。。

 

そんな考えがよぎった時にふと思い出したのが、今から10年以上前にお世話になった

「十全治療院」でした。

 

たったの「一突き」で、頭蓋骨奥のゆがみが完治

10年前のある日、妻が仕事から帰るなり「顔の奥が痛い。」と言い出したことがありました。

 

へ?顔の奥???

 

「そもそも顔の奥って、どこ?」となりますよね、それは。目の奥の痛みでもなければ、頭痛でもないというわけですから。しかも、尋常な痛がり方じゃない。

 

救急で病院に行っても対応は難しそうだと判断した筆者は、ググり始めました。

 

その時にピンときたカイロプラクティック治療院のHP。それが、今も表参道にある「十全治療院」のものだったのです。

 

実に不思議なHPでした。

 

体調不良に関するさまざまな症例が紹介されているのですが、治療法をクリックするとすべて「たったひとつの方法」につながっている。

 

それが、頚椎の第一頸骨のゆがみを正す施術 でした。

 

頚椎の一番てっぺんにある「第一頸骨」を指一本で突く。すると、脳からの情報伝達がスムーズに行われるようになり、全身の症状が緩和していくというのです。

 

聞いたことのない治療法でしたが、他に打つ手はありません。早速電話をかけてみると、院長先生は妻の症状を聞くなり、

 

「それは蝶形骨のゆがみが原因ですね、治せますよ。」と言いました。

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またもや「???」ですが、頭蓋骨の中心にあるチョウチョが羽を広げた形にそっくりの骨。それが「蝶形骨」なのだそう。そして、それがわずかでもずれると全身の不調につながるというのです。

 

さて。結論から言うと、たった一回の施術で、顔の奥の痛みはピタリと止まりました。

 

実際の治療は以下のような感じです。

 

院長先生は妻を治療台に横向きに寝かせると、注意深く首すじを探り。。次の瞬間、

 

「ドン!」という衝撃音とともに第一頸骨あたりに一突き。

 

終わると、カーテンの引かれたパーティションで30分ほど横になるように言われます。見ると、すでに先客が数人、パーティション内で仮眠を取っているようでした。

 

最後に、とても小さな金属の粒を足のポイントに貼られ、帰宅しました。

(第一頸骨の正しい位置を固定するための施術なのだそう。)

 

それ以降、妻の痛みは再発することなく完治しました。わたしも試しに一度やってもらったのですが、当時はさほど悪いところがなかったため、効果もあまり感じず。

 

ただ、膝に水が溜まって困っている友人の美容師に紹介したところ、例の一突きで完治したと聞きました。

 

そのため、何をやっても効果がない人が最後に頼る場所、といったイメージですね😊

 

 

「体に一切ふれない施術」へと進化していた!

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さて、今回10年ぶりに向かった十全治療院でしたが、大きく変わっていたのはその施術スタイルです。

 

なんと、患者のからだに一切ふれずに第一頸骨のゆがみをもとに戻す、という形に進化(神化?!)していたのです。。

 

症状を伝える問診までは前回同様でしたが、今回は解説動画をパソコンで見せられながら進みます。

ただ、第一頸骨のゆがみを正すことで万病にアプローチする、という院長先生の治療理論は微動だにしていませんでした。

 

鏡の前に立たされ、顔のゆがみや背骨、骨盤のゆがみなどを次々に指摘された後は、治療台に横になって各関節の可動域をチェック。

 

それが終わったら、10年前にも見た例の「極小金属粒」(下記の写真のもの)を下腕の中ほどにペタリと貼られて終了。

 

首すじへの一撃はおろか、患部には一度も触れられていません。。

 

その理由を院長先生はこのように説明されていました。

 

「第一頸骨を指で正す治療は、安全性に万全を期すため、今はもうやっていません。頸骨がゆがんでいたり、癒着しているケースもありますからね。」

 

わずか数分で体に変化が。。

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金属粒を貼ってからわずか数分で、先生が「体の動きをチェックしましょう」と言いました。

 

すると。。驚くべき変化が起きていました。

 

具体的には、

  • 首を下に向けた時の激痛がなくなっている
  • 首を左右に向けたときのハリや痛みがやわらいでいる
  • 立った時の「膝のすき間」がせまくなっている
  • さっきまで届かなかった「背中で手をつなぐ」ができるように

 

正直ビビりました、ハイ。。

 

これは、体が変化し始めているあらわれだそうで、本格的な変化は翌朝にみられるのだとか。

この金属粒を貼った状態で7時間眠り、起きたらはがす。その間に第一頸骨のゆがみが正されているのだそう。

 

というわけで、一晩眠った成果を以下にお伝えしますね😊

 

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  • 起きる時に悩まされていた「首の激痛」が消えた
  • 立った時、以前よりもはっきりと背筋が伸びている
  • 肩甲骨付近の痛みが消えた

 

いやぁ。。スゴいです。

 

素人目にはせいぜいこの程度しかわかりませんが、先生の目からみたら他の変化も指摘されることでしょうね。

 

ただ、いわゆる「好転反応」のせいか、痛みは消えたものの疲労はどんより残っています。

 

帰りに院長先生から手渡されたプリントによると、自然治癒力のために体はふだんよりも体力を使っているのだそう。

 

それにしても。

 

あまりに首・肩が痛かったので、しばらくはパソコン作業ができないかと危惧していましたが、どうやらこの文章を書いているとおり、復帰できそうです✨

 

次の治療は一週間後。別の「極小金属粒」を貼り、第一頸骨の位置を維持する

という内容になりそうです。

 

そんなわけで、これ以降は整体・マッサージ・鍼などを一切中止し、十全治療院の方針に身を委ねたいと思います!

 

何をしても改善されない体の不調をお持ちの方は、一度アプローチされることをおすすめします😊✨

 

それではまた。

たろけんでした!